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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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宙組初日・その3 09/06/08

ショー「Amourそれは・・・」
何しろだいぶ忘れてますが、思い出しつつ・・・

岡田敬二先生の「ロマンチック・レビュー」シリーズであるという事とタイトルを見た時点で
ある程度想像がつきました。これ否定的な意味で言っているのではないのです(笑)
岡田先生のこのシリーズでワタクシ的に印象的なのは花組の「Asianシリーズ」
星組の「ネオ・ダンディズム」(花組の「ダンディズム」は見てません)でしょうか。

もしかしたら古臭い印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はオーソドックスで品の良いショーに仕上がったと思います。
長身の男役の多い宙組のカッコ良さもしっかりアピールされていました。
このあたり、宙組前作のショーを担当した、組の状況をあまり考えずに「レビューの公式」を
当てはめてショーを作るという印象の強い中村〇徳先生とは違っています。
m(__)m

服部メドレーとか、三味線ボレロとかそんな言葉が頭に浮かびましたが、
なにしろ「Amour」フランス語ですのでそんな事はないだろうなと(笑)

幕開き、板付きで登場する大和悠河さん
最初から大階段!!
ショー、始ったばかりなのにパレード始っちゃった??もう大サービス!!
ブルー、グリーン、イエロー、パープルの4色のドレスを着た娘役さんたちが
ドレスの裾を広げるようにスタンバイ。こうして色だけ並べると「えっ!!」って気が
しないでもありませんが、どれも淡い色合いで色の喧嘩が無くて見事に調和してました。

お衣装は任田先生。有村先生のお衣装も好きですが、なんといってもミーハーの私。
今はナイスミドルの任田先生ですが、若かりし頃、長髪でいかにもデザイナーといった
雰囲気の任田先生のファンでした(*^_^*) 
そういえば、元月組の歌姫だった奥様はお元気なのでしょうか(笑)

今回のショーはそうでない場面もありましたが全体的に色彩が柔らかでそれが
品の良い舞台に仕上がった原因のような気がしました。

細かいところは忘れてしまっています(-_-;)
次の日曜にもう一度みますのでまたその時に話題にしたいとは思いますが、
それでもブログに書こうと思ったのは、
宙組の男役陣のかっこ良さ!

ショーフィナーレの定番の男役ダンス。今回は黒燕尾でしたが、この手のダンスでは
5組中宙組が一番だと思います。長身揃いで見ていてワクワクゾクゾク・・・・
これだけでも見る価値があると思っています(^^♪

by zuzunoheya | 2009-06-08 23:58 | 宙組
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