ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 気軽にコメント頂ければうれしいです。【お願い】不適切と判断されるコメント、トラックバック等は削除させていただきます。ご承知置きください。 ♪紅ゆずるさん応援サイト♪ リニューアルです(^^♪ 紅の風 お気に入りブログ
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山の手線の中からも一瞬途切れるビル群のあいだに東京スカイツリーが
にょきにょきと立ち上がるのが見えるようになって来ました。 高いところは苦手なのに高い建物には惹かれるってなんで?(笑) 開演前10分を切っての劇場入り。あせって有楽町駅、ビッグカメラ前の スクランブル交差点で信号待ちしていたらテレビでよ~くお見かけする方が。 デー○スペクターさん。ニッポン放送にでも出演されての帰りでしょうか・・・ テレビのマンマでした。当たり前(^-^) で月組公演初日です。 「ジプシー男爵」&「ラプソディック・ムーン」 蓋はしませんのでよろしく お芝居ですが、幕開きはまるでショーのよう。 上手奥から下手手前対角線上のライトの上で霧矢大夢さんと蒼乃夕妃さんが踊ります。 娘1さんでこんなに踊れる人ってあんまりいませんよね。 ビシバシ足の上がるまりもちゃんは見ていて気持ち良い~(^^) 音楽も愁いを帯びた「チャルダッシュ」風。懐かしいようなでもエキゾチックなような・・・ でも実はお芝居が始まると「あらら????なんで???」(笑) 考えてみたら数日前に「シリアスなコスチューム物」(オネーギン)を見たばかり。 女王陛下(マリア・テレジア)にタメ口をきく主人公が不思議に見えて(^-^; 豚飼いの王様の館には豚の顔の家紋?しかも家族が「ブヒっ」 泣きまねするとその家紋が光るの。なんなんだこれは??? このあたりでやっとこれは「オペレッタ」 そうオペレッタなのよね。「喜歌劇」 タイトルにも補足でシュトラウスの喜歌劇「ジプシー男爵」よりって書いてあるじゃない ここで気持ちを切り替えたら最後まで楽しめました(^-^; 強引な設定やありえない話しの運びも、最後に待っているのは「大団円」(^-^) とにかくきりやんが歌って踊って月組生のコーラス。肩の凝らない舞台も良いもの。 「退団オーラ」ってトップにだけでは無いというのが分かりました。 美鳳あやさんの存在感が凄いです!! ジプシーの占い師なんだけど実質仲間を束ねている女性。もともと達者な方だし 谷先生からの餞ですね。そういえば今回は原作ものだからですがどなたも亡くならず めでたしめでたしのハッピーエンド。 「今回のまさおさん&みりおちゃん」 勝手に名前をつけたコーナー作っちゃいましたm(_ _)m 前回はショーブランとアルマンの役替わりでしたが今回は・・・ ちょっと斜に構えたパリ@龍真咲さん カッコイイです(*^_^*) ジプシーの衣装が良く似合って、今回ちょっとくらっときましたよ(笑) ハンガリー兵士として凱旋する軍服も素敵でしたし(^^) オトカー@明日海りおさん つるはしを担いで宝探し。 主人の娘と恋仲でなんとしても宝を掘り当て二人の仲を認めてもらいたい でもかなりのお気楽ムードなので深刻さはなくほんわかムードが漂います(^^) 個人的にはまさおさんに軍配(笑) でもショーではまるでトートのような みりおちゃんにびっくり&どっきりでした\(^o^)/ 最後に一つ憎まれ口をm(_ _)m ジプシーたちがキリヤンに示す礼が、「愛と死のアラビア」でアノウドがまとぶんに ひれ伏す屈辱的なあれ(^^;) 考証済みの事実ならば仕方ありません。 私が無知だった??? でも「愛と死の~」と同じ谷先生。こういうポーズがお好み? ワタクシ的には止めて欲しいなぁ~ 不愉快です。 初日のご挨拶でのキリヤン。2回目のアンコールだったかな。 秋の夜空は月が綺麗です。そんな月夜を見たら月組公演と思って何度でも 来てください(ニュアンス)・・・みたいな(^^) もう一度みますが楽しみな作品です。
by zuzunoheya
| 2010-10-24 22:04
| 月組
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