ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 気軽にコメント頂ければうれしいです。【お願い】不適切と判断されるコメント、トラックバック等は削除させていただきます。ご承知置きください。 ♪紅ゆずるさん応援サイト♪ リニューアルです(^^♪ 紅の風 お気に入りブログ
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かなり古い話になってしまいましたがまぁ日記というより備忘録
もう開き直っています。 雪組に続いて星組の初日を観ることが出来ました。 雪組は早霧せいなさんのお披露目公演。そして星組公演は6年ものあいだ 星組を引っ張っていらした柚希礼音さんのサヨナラ公演。 録音なのにちえちゃんの開演アナウンスに拍手がきたのは「ルパン三世」と 同じ。でもこれから船出のチギちゃんファンと退団公演の幕開けを待つ ちえちゃんファンの想いはぜんぜん違っていたのでしょう。 初日から間を空けず、大勢さんで二回目の観劇。私が初日に感じたことと その日が初見の「大勢さん」の感想がほぼ同じ。ざっくりとした印象で言うと 「組ファン向け」「リピーター向け」の作品かも・・・ 私も2回目の時はちょっと印象が違いました。 柚希さん演じる「黒豹」ことスペイン海軍参謀長アントニオ・デ・オダリス伯爵。 この方の呼称がたくさんあって^^; 参謀長、オダリス伯爵、黒豹さん恋人や親しい人間はアントニオとファーストネーム。 普段の生活なら当たり前なのですが役名も海軍の階級も役職も頭に入っていない もので誰のことを言っているのか分からなくて・・・ ファーストネームは仕方ないにしてもせめて「オダリス参謀長」に統一してくれたらもっと すんなり物語に入っていけたかもと思うとちょっと残念。 柚希さん程では無いにしても十輝いりすさんはスペイン海軍大佐で(指令)長官の セバスチャン・デ・ディアス子爵。まさこさんはディアス子爵、長官、それに ファーストネーム。そして爵位があるから貴族?なのに貴族相手の高級洋服店の オーナーが母親って??? きっとなにか訳あり?お誕生日のお花を贈るシーンまで 万里柚美さんがまさこさんのお母さんとは気づかず(笑) このあたりもさり気なく「訳あり」が説明されると良かったのに・・・なんて。 俊敏でしなやかな「黒豹」まさにちえちゃんのイメージそのもの(#^.^#) 伝説の海賊ソルは間違いなく「黒豹」でしたがオダリス参謀長はと言えば 夢咲ねねさんへの想いや斜陽のスペイン海軍、「悩める黒豹」という感じ。 それでも私のようなライトなちえちゃんファンは参謀長の後ろにヨン・ホゲやロミオ、 ダニー・オーシャン、ナポレオンなど今までのちえちゃんのお役を重ねあわせて満足して いるようなところがありますがコアなちえちゃんファン的にはどうなんだろうか・・・ ねねちゃん。ピュアなジュリエットもありましたが、全ツで見せてくれた高級娼婦や 若い将校を翻弄する魔性の女、はてはナポレオンまで手玉に取ったジョセフィーヌなど 強い女性が似合う人だと思います。前作「ロストグローリー」でも同じような受け身の 女性で残念でしたが今回もそんな感じ・・・ 「姫役者タイプ」ではないので憂愁の 未亡人は似合わないと思うのですが。最後だからもっともっと自立した女性が見たかった です。 紅ゆずるさん@アラルコン。今回も悪役ですね。 笑っちゃうくらいステレオタイプの悪役で屈折とかも描かれてないので「情状酌量」も ありません。でもファン的にはそれはそれでいっそ潔いかも・・・なんて思っちゃう(笑) 今回も出ましたがこの方の「狂気の笑い」は本当に上手いと思う。 アラルコン氏も紅さんの引き出しの一つになったことは確実。 でも最後のちえちゃん旅立ちの場面に紅さんがいないのは死んじゃってるからしようが ないけどつくづく残念(笑)
by zuzunoheya
| 2015-04-21 12:10
| 星組
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