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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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今年を振り返ってその6・ファントム(花組)06/12/28

いよいよ花組ファントムです
寿美礼さん素敵!!! 寿美礼礼賛で終わってしまいそう・・・ですが・・・

私は宝塚観劇のブランクがあります。
そのブランク明け、チケットが取れなければ観なくてもいいか・・・という程度のファンだったのに、月組の「エリザベート」を観て 今の宝塚はこんなのをやっているんだ!!って
覚醒の思いでした。こりゃぁ 毎公演観なくちゃなるまい!

なんてハードなんだろうって正直思いました。
ハードの意味は例えば、「ウエスト・サイド・ストーリー」のような生身の男性の
セクシャルな表現ではなく、もっと硬質な、黄泉の帝王(非日常の人物)や容貌怪異に
生まれついた青年の悲しみ(ファントム)がストレートに心に突き刺さります。 

私にとって「ファントム」と「エリザベート」は同じ延長線上にあるような気がします。
「エリザベート」は来年新生雪組が6度目の再演。「ファントム」も花組の再演を機会に
各組で再演していってもらえれば・・と思います。

なんだか かたい話になってしまいました(へへへ・・・)
寿美礼さん 大好き!というのは相変わらずで~す!

by zuzunoheya | 2006-12-28 23:23 | 花組
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