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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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頑張れ!!紅ゆずるさん 08/01/11

星組2回目の観劇です。
実は、友人が行けなくなった友の会チケットを譲り受けての観劇でした。
あと一回くらい、新人公演が終わってから・・・・と思っていたのでタナボタ観劇。
A席でしたが一階センター 全体が見渡せる良席でした。

で今日は星組で一番気になっている紅ゆずるさんの話。
お芝居「エル・アルコン」
プロローグではスペイン士官。その後、ギルダ率いる女海賊と最初に一戦を交える場面では
イギリス士官で登場。どの場面も細面の美貌、しかも黒髪、ワタクシ的には目をひきます。

でもその次の登場は、ティリアンの義父、パーシモン卿の愛人の一人サマンサ
同じく新進男役の真風涼帆さんも、紅さんを上回る長身で愛人の中に名を連ねては
います。確かにお二人共美形ですので、本来の女性の姿でも十分に美しいですが
この場面は座興?宴会のかくし芸みたいなもの。
紅ゆずるファンとしてはもうため息もの、というか脱力です(笑)

その後、和涼華さん(ブラック)の部下シェリンガム(一応役名ありです)
これがメインの役ですが、レッド(柚希礼音さん)の部下とは衣装も差が付いてましたね・・・

まぁ、前回は2階てっぺん席の端っこでの観劇、今回は一階センターでしたので
紅さんの舞台姿しっかりみられました。もう少し出てきて欲しい・・・と思いながら
ショーが始まりました。

ショーは「レビュー・オルキス」
チョコチョコと男役での場面もあるものの、ロケットと終盤の老夫婦が印象に残るのみ。
フィナーレの大階段。
カップルで大階段の板付きの中に入れ・・とは言いません。
でもその後につづいて大階段を降りてくる男役の中には入って欲しかった!!
ここにいなくてどうする!!紅ゆずるさん!

もう叱咤激励を通り過ぎて八つ当たりでしょうね(笑)
そんな紅ゆずるさん、昨日の公式サイトでバウホール公演「アンナ・カレーニナ」
アンナの夫、カレーニン役という知らせが飛び込んできました。

朝海ひかるさんの舞台は観ていませんので、アンナの夫カレーニンがどんな風に
演じられるのか見当つかず、もしかしたらもの凄~いおじいさん役なんていう設定なのかも
なんて疑心暗鬼でした(笑)
でもよくお邪魔するしいぷうさまのブログでアンナ・カレーニナの「カレーニン」は大役という
記事を拝見して、これは喜んでもいいのかしら・・・なんて舞い上がってます。

私がしる限りですが紅さん、「長崎しぐれ坂」(新公)では卯之助の少年時代、ベルバラは
何をやっていたのでしょうか???
「愛するには短すぎる」(新公)で和涼華さんの役を与えられ抜擢!と思いきやその後の
新公では脇にまわっています。

ルックスだけでは駄目。たしかにそうです。
新公の卒業も迫っています。これがラストチャンス そう思って頑張ってください。
期待しています。

by zuzunoheya | 2008-01-11 22:06 | 星組
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