ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 気軽にコメント頂ければうれしいです。【お願い】不適切と判断されるコメント、トラックバック等は削除させていただきます。ご承知置きください。 ♪紅ゆずるさん応援サイト♪ リニューアルです(^^♪ 紅の風 お気に入りブログ
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花組 「太王四神記」 初日その2
月組の千秋楽にはなかったお雛様がロビーに飾られ、すっかり 「春来る仕様」の東宝劇場 花組公演のプログラムと一緒に宝塚大劇場・星組のプログラムを買いました。 お目当てはもちろん 紅ゆずるさん 「スカーレット・ピンパーネル」の時より順番がアップしてました(*^_^*) 嬉しいというよりびっくり・・・ というわけで花組初日の感想など・・・その2です。 未見の方もおいでだと思い蓋をします。 未涼亜紀さんによって語り始められる神話時代。 この神話時代とその2000年後のタムドク、ヨン・ホゲ、キハ、スジニ 誕生と幼少の話が前振り(笑) この辺の話をしないと、なぜプルキル(壮一帆さん)が火天会(ファチョンカイ)という 秘密結社を作って2000年を生き延び、タムドクとヨン・ホゲをも巻き込んで、 4つの神器を探し出そうとするのかが、分からないので重要といえば重要。 でも後から家でプログラムを読むとなるほどね・・・意外にうまくまとめてあるじゃん と思いましたが、それでも原作を知らないと分かり難い(-_-;) 歌詞をしっかりと聞き取らないと置いていかれる可能性あり(笑) 神話時代の残虐な虎族の女王カジン(桜乃彩音さん)が短い出番ながらとても魅力的。 スカイステージのトークなどで垣間見るあやねちゃんはおっとりとした雰囲気ですが 意外にこの子はこんな「硬質」な雰囲気の役の方が良いのでは・・・ 「あさきゆめみしⅡ」で面をつけて南陵王を舞った彼女の姿と重なって 緑川夫人以来の大人の役・・・キハもまた魅力的でした。 真飛聖さんのタムドクは This is Top star(笑) ホントに真っ白いお役で、ファンによっては物足らないと感じる向きも・・・ と思いながらもマトブンには良く似合うの(笑) 今までどこか「星」を引きずった「花の王子様」が今回の公演で晴れて の王子に生まれ変わったような(笑) まとぶんとあやねちゃんこれで本当の「コンビ」になったね! あやねちゃんには寿美礼さんとのバランスの微妙さからちょっと辛口でした(-_-;) でもキハを見てきちんと引き出しを蓄えて良い娘役さんになったわぁ~とちょっと感激! みなさんおっしゃる適役・ヨン・ホゲ(大空祐飛さん)素敵でございました・・・ 魂半分持っていかれそうで(笑)紅くんがヒヨッコに見え(>_<) いえいえ浮気はいたしません(笑) 硬質なあやねちゃんとユウヒくんを包み込むマトブン。 花組トップトライアングル、いつの間にか強烈な光を放ちながら戻って来た そう思える舞台でした。 花→月→雪→星→宙 頭にしみこんだ組順 べつに宙組より花組が・・・・という話ではありませんが、花組が元気でないと・・・ という思いが何処かにあって、マトブンのお披露目はちょっとがっかり(>_<) 作品に恵まれた、という事が一番ですが、元気な花組が見られるのは 嬉しいことです\(^o^)/
by zuzunoheya
| 2009-02-16 23:58
| 花組
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