ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 気軽にコメント頂ければうれしいです。【お願い】不適切と判断されるコメント、トラックバック等は削除させていただきます。ご承知置きください。 ♪紅ゆずるさん応援サイト♪ リニューアルです(^^♪ 紅の風 お気に入りブログ
外部リンク
タグ
記事ランキング
以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
青年館公演「リラの壁の囚人たち」のワタクシ的ツボのお話です。
幕開き、物語から16年後のパリ。 英国軍のロングコートに帽子、お髭を蓄えた凰稀かなめさん。 お髭が似合って素敵(#^.^#) この姿どこかで見たような??? 軍服、宝塚では定番だしはて??? と思ってましたら、やはり公演を観た友達と 話ているうちにそうだ!「哀愁」だ!という事に。1986年月組。主演の剣幸さん。 コートの色は違いますが、お鼻の下に髭を蓄えたかなめさん、なんだかうたこさんに 似てません?(笑) これが噂の・・・と思ったのがお洗濯の場面 ナチス占領下のパリのお話ですので深刻な話題もあるのですが、そんな中 ほっとする場面です。洗濯物を干す女役さんを後ろから男役さんが洗濯物の蔭から 腕をとって操ります。白華れみさんの後ろには凰稀さんが(^_^) これっていろんなバージョンがあるようですね。初日に観た時は志村さんの アイ~ン(風)??でした(笑) 一幕の終わりのちょっとほっこりする場面。それが思いがけない展開から紅くんの 引きつったような笑いで幕を降ろすというのもなかなかの展開。 それにしてもあれだけ笑って大丈夫なんだろうか紅くん。 全体を通してなのですがジョルジュ親子、大好きです(^-^*) 紅ゆずるさん演じるジョルジュのパパはにしき愛さん 戦争で心と身体に傷を負った息子を気遣う老医師。 ナチスの将校に銃を突きつけながらフランス国歌を歌うジョルジュをかばう ジョルジュ・パパ。機関銃でたぶん蜂の巣状態で息絶えたジョルジュをとても 愛しそうに抱きしめるパパ。 亡骸を演じる紅くんもファン的にはツボです(笑) ほほのふくらみ、形の良い耳、頭を後ろにそらしているので細くて長い首。 一緒に観劇した紅ともさんとも意見一致です(^_^) フィナーレで車椅子ではなく戦争に行く以前のジョルジュと仲良く寄り添うパパ ポーラと婚約して幸せな未来を信じていたジョルジュ親子の姿はとても切ない ものでした。 まだまだありますがそれは次回に。 それにしても「リラの壁の囚人たち」というタイトルは意味深。 物語のはじめに負傷して隠れる自分を「リラの壁の囚人」と嘆いたエドですが リラの壁に囲まれた囚人はエドだけではなく、ポーラもジョルジュもマリーも それ以外の住人も結局はリラの花びらの壁に囲まれた監獄の囚われ人だった という事なのでしょうか・・・・
by zuzunoheya
| 2010-05-28 23:58
| 星組
|
ファン申請 |
||