ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 気軽にコメント頂ければうれしいです。【お願い】不適切と判断されるコメント、トラックバック等は削除させていただきます。ご承知置きください。 ♪紅ゆずるさん応援サイト♪ リニューアルです(^^♪ 紅の風 お気に入りブログ
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星組公演が終わって脱力状態の私。治療の一つはやはり宝塚を見ること
というわけで花組初日を観てきました。 お芝居「復活」&ショー「カノン」 宝塚のロシアものは基本的に大好き(^^♪ 耳に馴染んだロシア民謡、重たいというイメージもありますが自分が北国育ちと いうこともあって凍てついた大地に力強く生きる人々の姿も心惹かれます。 カチューシャというのはエカテリーナの愛称だったんですね。初めて知りました。 使えていた主人の甥に弄ばれて身を持ち崩していく使用人の娘とロシア史上稀代の 女帝が同じ名前だったのか・・・と思うとなんだか考えちゃいます。 星組は贔屓ですので「オーシャンズ11」は大好きでしたがやはりお芝居とショーの 宝塚スタンダード公演は楽しい(^^♪ お芝居では煌雅あさひさんショーでは扇めぐむさん、月野姫花さんらの退団組の見せ場もあって(ってもう少しあっても良かった気もしますが)とりあえず演出家の先生の 「愛」は感じることが出来ました。 カチューシャ@蘭乃はなさんが「大化けした」と言ったら大げさかな? でも確実に化けてる(笑) 身を持ち崩した開き直りが半端じゃありません。 すっかり腹くくった感じ(^^♪ただ可愛いだけじゃ無かったのですね。 キャンキャンしたセリフ回しがまったくなくなったのも進歩。 最後のご挨拶では、組長さん自らの専科移動には触れず、宝塚100周年に 向けての意気込みを語っていらっしゃいました。相変わらず朴訥とした語り口 でしたが、このいつもハラハラの組長スピーチを聞くのも最後かと思うと 寂しい気がしました。 舞台とは無関係の話ですが、今日はお隣の席の女性の香水がきつくてちょっと 気持ち悪くなりました(-_-;)嗅覚は個人差が大きいのかもしれないし・・・と思いつつ エチケット?身だしなみ?どっちにしろ度をこすのはなんだかなぁ。 香水酔いもありまして、以下はネタバレ&ちょい辛かも・・・ 蓋をしますのでご覧になる場合はそのあたりどうかご承知おき下さいませ。 お芝居、石田先生演出という事での危惧は完全に杞憂でした。 最初にも触れましたが蘭はなちゃんがメチャメチャ良かった(^^♪ 暗い雰囲気と法廷劇で硬い?という前評判でしたが、ロシア民謡やコサックダンスが 特に前半には散りばめられていて私にはそんな印象はありません。 法廷劇は大好き(笑) ネフリュードフ@蘭寿とむさんの親友役の壮一帆さんが一見浮ついたチャラ男?のようにみえてしっかりと主人公を支え時には苦言を呈し最終的には家庭を築いていこうとするネフリュードフとは対局のような男を好演。けっこう説得力ありました。 ヒロインのカチューシャのけして「ブレない」姿勢も魅力的。ただネフリュードフの友人の革命家@愛音羽麗さんがカチューシャにプロポーズしたのは唐突に思えました。 重要な伏線や台詞を聞き逃したのかな???常に行動を共にしている女性革命家@ 花野じゅりあさんとは恋人同士で無いことは登場早々明かされてはいましたが・・・ でもみわっちさんの役は儲け役ですね。 ネフリュードフの伯母@京三紗さんやネフリュードフの姉@初姫さあやさんの発言も なかなかずし~んときました。 その他でもネフリュードフの友人の元老院検事@朝夏まなとさんなどネフリュードフの周りの人々はそれぞれの立場でネフリュードフを支えていきます。 弁護士役の華形ひかるさんも魅力的(#^.^#) ただ惜しむらくは主人公ネフリュードフの生き方に多少の「ブレ」「甘さ」が 見えなくも無かったかな・・・ でもこれは蘭とむさんの役作りというより 脚本の問題。 舞台は生き物と言うのでこれからどんなふうに進化していくのか楽しみです(^^♪ ショーの話が出来ませんでした。次回にできるかな?????????
by zuzunoheya
| 2012-02-11 01:47
| 花組
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