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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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星組公演・その2 06/10/31

「愛するには短すぎる」  正塚ワールドっていうの?
漠然と毛色の変わった作家というイメージがあって、たぶんデヴューしたころの作品が
そうだったのではないかと・・・具体的に作品名は出てこないんだけど。

今、正塚作品というとすぐ出てくるのは 花組の「ラ・エスペランサ」タンゴダンサーと
画学生。 「木村信二ワールド」みたいに強いインパクトは無かったけどネ・・・

湖月さんの天然風実直青年と安蘭さんの厚かましくてお調子者だけどホントは
友達思い・・みたいな二人にベテラン・未沙 のえるさんが加わった三人の掛け合いは
おなか抱えちゃいました。もう絶品!

湖月さんのフレッドは、「長崎しぐれ坂」の卯之助を彷彿とさせるところがある。
大きくて、優しくて、暖かくて・・・素の湖月さんもそうかしら?って思わせる説得力が。

私の独断と偏見ですが、トップ・スターはマイペースタイプリーダーシップタイプ
大きく分けられる気がする。調整型タイプ、複合タイプもあり。
湖月さんはというと、リーダーシップ型でしょうね。
グラフの最新号 湖月さんのインタビュー。読んでいて、まるで企業の管理職みたい!
「上司にしたい男役NO1」(そんなもの聞いたことないが)かいな?と思いました。
組子にしたら 厳しい言葉も、暖かい人柄を知るゆえに励みになるぞ・・・みたいな。

私の好きな 春野寿美礼さんや瀬奈じゅんさんはマイペースタイプでしょうね。
寿美礼さんは ベースはマイペースなんだけど そこにナルシスト・テイスト(?)をいれて
唯我独尊パウダー(なんじゃこれ?)をぱぱっとひとふり。そんな感じ。

そうは言ってもトップスターって、観客動員数やグッズの売り上げ高 すべての責任を負う
立場。マイペースだけじゃ出来ないし、組子もついて来ない。
さっきのタイプ分類は、結局、スターの自己演出のタイプってことなのかも・・・

グラフの記事を読んでから、ワタルさんは責任感がスーツきて踊っているように見えて
しかたない(笑)。 なんか公演の話からどんどん離れて行きますね。
あさっては友の会優先公演。公演の話はそれを観てから・・・と思ってます。

by zuzunoheya | 2006-10-31 12:52 | 星組
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