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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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今年を振り返ってその2・ベルサイユのばら(星組)06/12/24

TCAピクチャー通信(だっけ?)が配信され、今年の公演のフラッシュ映像がみられます。
懐かし~い!!と思いつつ見とれていたら、あら??パレルモがないじゃん???
考えてみたら、基準は宝塚大劇場・・・パレルモは去年の作品。

私は東宝基準でいきます・・・ので今年の2公演めは星組・ベルサイユのばら
ワタルファンの知人にビデオを借りて見たオスカルは朝海ひかるさん
その後、貴城・霧矢・水・大空オスカルと続き、安蘭さんはアンドレ。

東京では安蘭さん オスカルにまわって、立樹・柚希アンドレが相手役に・・・
次の雪組のベルバラでは、朝海オスカル相手にアンドレを熱演。

公演チラシを見ながらなので、なんとか整理がつきますが半年以上経つともう
分けがわかんなくなります・・・ 見る方でさえ混乱するのに、演じるほうはさぞや大変
だったでしょう。とうこさん凄い!

フェルゼンが帰国の挨拶をする場面で1幕目の幕が下りた時は正直へぇ~って感じ。
肩透かしをくったような、消化不良のような・・・
バスティーユの場面が終わってからじゃないと後半に進めないぞ!
思い込みでしたね(笑) 見事に植田先生にしてやられました。

フェルゼンが帰国の挨拶の中に散りばめた、マリー・アントワネット、オスカル、国王
それぞれの思い。すご~い説得力。
国王が気持ちを吐露する場面や、王妃が子供と引き裂かれる場面が増えたのも
良かったと思います。

漠然っと星組でベルバラをやるとしたら アンドレ編かな?って思っていたので
スケールの大きいフェルゼン伯爵が見れて幸せでした。
昨年、日本青年館「龍星」で目に付いた、柚希さんが 大先輩?立樹さんに
引けをとらないアンドレを演じてくれたのも嬉しかった・・・

始まる前は えっまたベルバラ!!
観劇後 ベルバラ最高!! あっさり転びました(笑)

by zuzunoheya | 2006-12-24 16:45 | 星組
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