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ZUZUの宝塚夜話


宝塚歌劇についてのあれこれ・独断と偏見あり。沖縄大好きです。一個人のブログですので歌劇団や特定のファンクラブとは当然ながら関係ありません。
by zuzunoheya
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ZUZUです
宝塚との出会いは昭和51年のベルバラⅢ。平成3年「春の風を君に」からブランクに。タカラヅカに戻ってきたのは平成15年雪組「春麗の淡き光に」ですが、毎公演観るようになったのは平成17年月組「エリザベート」からの浦島太郎。
目下の№1のお気に入りは星組の紅ゆずるさんですが、けっしてオンリーワンではなく各組にお気に入りの生徒さんがたくさんいます(笑) 
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「バレンシアの熱い花」 初日 07/08/19

観劇から2日経ってしまいました。宙組初日の話です。
開演直前、柴田先生が客席に入ってこられました。お目が悪いとは聞いていましたが
東宝の社員(?)に腕を取られるようなかっこうで、足元へ目をやることなくまっすぐ
前を見て・・・  よほどお悪いのでしょうか?ちょっとショックをうけました。

雪組・エリザベートの初日のような、怖いくらいの期待感や熱さは無かったですね。
でも大和さんの開演アナウンスには大きな拍手がきて幕があきました。

大劇場で一度観ていますが七帆さん休演、ラモン・北翔さん、ロドリーゴ・蘭寿さん
役替わりで言わば 変則バージョン
今回が正規なバージョンというわけでしょうか。

全く個人的な感想ですが・・・
大劇場で観たものとはほぼ「別物」でした(笑)
七帆ひかるさんと十輝いりすさんの同期コンビが好きなので、余計そう思うのでしょう・・
二人の絡む場面は始めて見るような気がした程で・・・ 
こういう絵柄が欲しかったのかそんな感じでしたね。
ピンチヒッターの早霧さんとても頑張っていたのに、七帆さんと十輝さんの大型同期のがっぷり四つ(ハハハ・・・相撲じゃないけど)を見たらやっぱり。

蘭寿さんと北翔さんの役替わり これもあくまでワタクシ的な感想なのですが
ラモンもロドリーゴもどちらも蘭寿さんの方が良かった!(みっちゃんファンごめんなさい)
大劇場を観た時に、北翔ラモンは良かった・・というような感想をここで書いたのですが、
蘭寿・ラモンを見たら、軍配は蘭とむ君でした(笑)

恋人を叔父に奪われて悩む貴族の青年(ロドリーゴ)と、いわば「発散型」の
酒場のフラメンコ歌手(ラモン)。どちらが作りやすいかと言えば、素人ながらラモンかな?
ロドリーゴは「しどころのない役」というのでしょうか・・・

こんな形で役替わり公演をする意味があるのだろうか??
観客動員増を狙っての事でしょうが、なんだか北翔さんが気の毒に思えてしまいます。
フェルナンド→ラモン→ロドリーゴというのが番手の順のようですが、
北翔さんを生かすなら北翔ラモンの方が・・・なんて考えたりして。
    *初演の役の番手順は フェルナンド→ロドリーゴ→ラモン だったそうです。
     よくおじゃまするsheeptomさまに教えていただきました(ありがとうございます)

私の周りでは 宙組への組替え以来蘭とむ君の株が急上昇
「最近 蘭とむ君いいよね」という言葉があちらこちらで聞こえてきます。
花組時代、全国ツアーで2番手役や「ジャワ~」のハジ・タムロンなどの難役を経験した
成果かもしれません。北翔さんも今が勉強の時だと思えば・・・ 頑張れみっちゃん!!

まだまだ言いたい事ありですが、私にしては長くなりました。最後まで読んで頂いた方
ありがとうございました。続きはいずれまた・・・・

by zuzunoheya | 2007-08-19 15:35 | 宙組
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